【オアスロウUSアーミーファティーグ】購入レビューとパンツの特徴

ファティーグパンツ/ベイカーパンツとは?

ファティーグパンツ・ベイカーパンツについて。

出典:cotyle.com

ファティーグ(fatigue):労働・雑役

服であれば作業着、労働着の意味を持つ。

軍で使われていた訳だから軍の作業パンツといった所だろう。だからファティーグパンツ。

またこの形状のパンツは同時にベイカーパンツとも呼ばれている。

ベイカー(baker):パン職人・製パン業者

文字通りパン屋さんが穿いていたからという話なのだが諸説ありはっきりしていない。

ファティーグパンツとベイカーパンツは呼び名が違うだけで基本的には同じものを指している。

今回はこのファティーグパンツ(ベイカーパンツ)の特徴と実際に購入したパンツの話。

ファティーグパンツの特徴

まずはパンツ自体の特徴から。

カーゴパンツやチノパンと似て異なるファティーグパンツ (ベイカーパンツ )。

最大の特徴は前後についたパッチポケット。

パッチポケットとは別布を服の上から貼り付けたものでスラックスのようなL字や切り替えの腰ポケットのつくりとは別のもの。

ベイカーパンツ のパッチポケット

ポケットの雰囲気がファティーグの無骨な格好良さを引き立たせる。

同じくミリタリーのカーゴパンツとも似ているが太もも脇のポケットがファティーグパンツには無い。

この為すっきりと着こなしやすいデザインになっている。

程よいラフさ。機能美が素晴らしい。

オアスロウのファティーグ

オアスロウ(orslow)について

オアスロウ (orslow):2005年に設立された日本のブランド。名前はオリジナリティ(orijinality)とスロー(slow)から名付けられた。

オアスロウファティーグパンツのサイズ1はSサイズ程度

数少ないヴィンテージミシンを使用した職人気質なモノづくり。

定番服に独自のフィルターを通しデザインを組み込んだ高品質な服に支持者も多い。

ブランドの定番107等、デニムでもその名が知られている。

ワークやミリタリーアイテムの普遍的なデザイン尊重しながらも、着て格好良くモダナイズされている。

そんなブランド。

US ARMY FATIGUE

購入アイテムのUSアーミーファティーグパンツ。

【オアスロウUSアーミーファティーグパンツ】購入レビューとおすすめポイント

40年代のオリジナルを基に現代的に落とし込まれたオアスロウの定番モデル。

シルエットはストンと落ちるストレートで股上は深い。

素材は綿100パーセントのバックサテン。コットンサテンの裏側部分を表の生地に使用したつくりで凹凸がうまれ柔らかい表情をつくる。

足入れするとスッと穿けて負荷がない。

穿きごごちが良いとはこういう事を言うのだろう。

ベイカーパンツ のパッチポケット

特徴であるフロントの大きなパッチポケット。これがあるかないかでルックスは随分変わる。ざっくりしていて気負わないデザインも好みだ。

ボタンフライ仕様のファティーグパンツ

ボタンフライ。一部ジッパータイプのベイカーもあるがオリジナルを踏襲しておりこちらはボタン仕様。平丸型でグリーンのくすんだ生地にきらりと光る。

ファティーグパンツのフラップ付きバックポケット

バックも無骨なパッチポケット。フラップボタンで開閉可能。機能的でモノもしっかり入る

アジャスター付きで微調整が可能

腰部分のアジャスター。

ボタンの位置で微調整が可能でサイズ次第ではベルトレスでも穿く事ができる。

ミリタリーパンツならではの機能美。

オフセットして取り付けされたベルトループ

生産効率を上げる為ずらして取り付けられたオフセット仕様のベルトループ。オリジナルのディティールを採用し細かい所にも拘りが見える。

自分の場合はサイズは1をセレクトでSサイズに該当する。

ウェスト74・股上29・股下78・わたり28・裾幅21

【サイズ感の参考】

リーバイス501:28インチ

a.p.cプチスタンダード:27インチ

を普段ジャストサイズで着用している。

横糸が強調された生地は経年変化にも期待がもてる。

オリーブカラーは経年のシワとともにゆっくり綺麗に褪せていくだろう。

オアスロウのファティーグパンツを選んだ理由

今回ファティーグパンツを選んだ理由としては大きく分けてふたつ。

● 長く愛用できるオリーブグリーンのパンツ

● ゆったりシルエットでデザインに特徴がある

オリーブカラーのパンツはモノトーンが多い手持ちの服と非常に相性が良い。

目立つ箇所にポケットがつくファティーグパンツはデザイン的にも最適だった。

なかでもオアスロウのファティーグパンツを選んだのは生地、ディテール、シルエットのバランスが秀逸だったから

オアスロウでは同じファティーグパンツでもノーマルとスリムがある。より現代的なシルエットを所望であればこちらのスリムタイプを選ぶ人もいるだろう。

自分はゆとりのあるオリジナルに近い標準のストレートタイプを選択。

ミリタリーパンツが持つ「らしさ」に関してはこちらの方がしっくりくるからである。

他のブランドなども候補としてもいくつかあった為いくつかまとめてみる。

オリジナルの古着:これに関してはタマ数が無すぎる。状態が良いマイサイズを探すのにも一苦労なため除外した。オリジナルが至高という方もいるだろう。じっくり探すというのもひとつ。

ガンホー(GUNG HO):アメリカのテキサス州にあるアールズアパレルのワークライン。

若干ではあるが生地感がかたい。この方が好きという人もいるであろうがオアスロウの方が柔らかく凹凸がつよい。見た目でも思った以上に違いがあった。

エンジニアドガーメンツ(ENGINEERED GARMENTS):1999年よりニューヨークにおいてネペンテスのオリジナルブランドとしてはじまった。ワーカデイのファティーグパンツは実に定評がある。

エンジニアドガーメンツに関しては質感ディテールともに素晴らしく、最後までオアスロウと悩んだがどうしてもサイズ感で決めかねた。XSでもウエスト78・股上30とどうしてもオーバーサイズ。サイズや在庫との折り合いがつくのであればこちらも非常におすすめである。

こうして最終的にオアスロウのファティーグパンツを購入。現状悩みきって選びマイベストを選ぶ事ができた。

さあ、じっくり穿き込んでいこう。

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