カラーコーディネートの重要性
色の着こなし、使い方はサイジングに並び非常に重要な項目。
サイジングについての考察はこちら
色の着こなしにもセオリーはあるはず。ここから押さえていく。
もちろん複雑に色を取り入れ、一般的には「派手」といわれるようなおしゃれを楽しんでいるファッション上級者もいるだろう。
柄物の分量や柄の色のバランスを取りながらパンツや靴で拾う。サイジングで見せるなど非常に格好良い。
しかし実際のそれは簡単でない。
そうではなく、もっとシンプルかつお洒落に進んで行きたいわけである。
「あの人はおしゃれ」「あの人は格好良い」と表現される場合まず間違いなく色合わせもキマっている。
シンプルなカラーコーディネートには何が必要なのだろう?
考察を進めていく。
お洒落にみえる色使いとは?
格好良くお洒落に見える色合わせとはどういうものだろう?
シンプルな色合わせであればいくつかある。
1. モノトーン
2. 3色コーディネート
3. 同じ色相・トーンを使う
モノトーンについて
モノトーンに関してはわかりやい。黒白グレーだけを使うという事。
非常にシンプルで間違いようがない。ただモノトーンしか使わないという事は「色で見せる」事ができない。
だからよりシルエットであったりアイテムの選択に依存するという事になる。
黒の着こなしについてはこちら
色を無視して他で見せると言う事。
3色コーディネートについて
よく言われている色の合わせ方に「3色コーディネート」という考え方がある。全身のコーディネートを3色までに抑える着こなし。
正直、この3色コーデを紹介している記事やサイト、まとめは数多くある。
しかし当ブログでも取り上げるのは簡単かつ基本だから。
3色までに抑えることで全体のバランスを取り、その他の主役服やクセを上手に見せる事ができる。
例えばモノトーンで1色。青で1色。緑で1色。これで3色のコーディネート。
仮にもう1色足したとすると色が散らかる。それでもまとめ上手な方もいるのだがそこは削ぎ落とした着こなしでいきたいと考えている。
要素(色数)が増えるほど難易度は上がるから。
他にも似合う色(パーソナルカラー)についても参考になるだろう。
パーソナルカラー(似合う色)についての考察
色に関しては本当に奥が深い。突き詰めるとキリがなくなるぐらい。
しかし、前述した「モノトーン」「3色コーディネート」「同じ色相・トーン」
を使った着こなしを行えばまとまりのあるお洒落はつくりやすい。
アレンジはいくらでもできるのだ。
色の引き算を。コーディネートは洗練されていく。
自分に似合う色を知るブルーベースとイエローベースについて