【ジーンズのファーストウォッシュ】初洗濯後の色落ちと縮み a.p.c petit standerd 1500時間目

ジーンズのファーストウォッシュ

色落ちを進めていくにあたり特に重要と言われているのがジーンズのファーストウォッシュ(初洗濯)

なぜそのように言われるのか?

主な理由を考える。

初回の洗濯が重要な理由

いくつかの理由が考えられる。主だった所としては下記の3点。

糊落とし

リジットデニム(生デニム)には糊が効いており、一般的にはこの糊を落としてから穿き始める。

なぜなら糊落としをしていないデニムは非常に硬く穿き心地もわるい。そしてその硬さゆえ折り目やシワに強い負荷がかかり破れてしまう事も想定される。

1度目の洗濯はその糊を落とし自然にデニムを穿く準備をする行為でもある。

メリハリの効いた色落ち

「濃淡のある色落ち」こちらを目指していく場合シワや擦れてアタリが出る箇所のみを色落ちさせて、それ以外は濃い色のまま残していくのが理想。

そんなメリハリある色落ちにしていく場合、できる限り穿き込んでから洗濯を行うのがセオリー。

ファーストウォッシュのタイミングはジーンズの色落ちのメリハリを左右する。

クセづけ

洗濯をするとそれまで穿いていたシワやクセは一旦リセットされる。

それのシワやクセを初洗濯までの期間を長く取る事で定着させる事ができる。

「できる限り洗わない」の意味はクセをしっかりとつけ同じ箇所がアタる様に穿いていく為である。

前述したメリハリある色落ちにも繋がってくる。

以上より、「シワやクセを定着させ色の濃淡をつけたい」という目的においてはファーストウォッシュのタイミングを遅らせる行為は非常に有効。

自身が着用しているa.p.cのプチスタンダードも「メリハリある色落ち」の方向性を目指しており、ようやくファーストウォッシュのタイミングがまわってきた。

色落ちはもちろん、洗濯後の縮みや状況の変化について、じっくりと見ていきたい。

これまでの色落ち進捗についてはこちら

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アーペーセープチスタンダードのファーストウォッシュ

1500時間目の色落ち(洗濯前)

アーペーセーを代表する定番プチスタンダード。購入後ノリも落とさず穿き続けた愛用のジーンズ。

アーペーセープチスタンダード のファーストウォッシュ(初洗濯)

ヒゲやハチノスをはじめとしたシワは定着しそのまま長期間穿き続けた為硬さも和らいできている。

ジーンズ1500時間目の色落ち

ヒゲ部。シワは深く刻まれ濃淡も現れはじめた。

股上が浅く表情豊かなヒゲはプチスタンダードの顔。ファーストウォッシュ後の状態にも期待したい所。

ハチノスのシワ

ハチノス部。未洗濯のまま引っ張ったのはここにしっかりクセをつけておきたかったのもある。えぐる様にシワがついている。

デニムの膝部のアタリ

膝部。放射線状につくられていくアタリ。まだまだこれからという所だがじっくり進めていきたい。

裾はロールアップしているため色落ちしない

裾部。ロールアップ穿きの為そこまで色落ちは進んでいない。

以上の色落ちと現状。

1500時間を経過した今シワの定着や生地のハリ感、汚れの状態から初洗濯に踏み切った。

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初洗濯の流れ

早速洗っていこう。

洗濯方法

洗濯方法:つけおき洗い(手洗い)

洗剤:デニム用洗剤使用

諸条件:裏返しで行う・脱水は洗濯機使用・天日干し

上記方法で進めていく。

つけおき洗い

浴槽を使用しての手洗い。

【ジーンズのファーストウォッシュ】初洗濯後の色落ちと縮み a.p.c petit standerd 1500時間目

ジーンズの全体がつかる程度に溜めた常温水を使用。温度が高いと意図せず色がおちてしまう為お湯は避ける。

デニム用洗剤のJ washer(ジェイウォッシャー)

使うはデニム用洗剤のJ washer(ジェイウォッシャー)。無香料で色落ちをおさえつつ汚れを落とす事に特化した仕様。無駄な色落ちは抑えていこう。

押し洗いしたのち30分程つけ置き。

すると茶色がかった濁りが現れる。糊がおちてこのような色になる為だがインディゴの青はわずか。デニム用洗剤の効果もあるのだろう。

すすぎは十分に行う

シャワーでしっかりとすすぐ。洗剤残りを避けるため入念に。

脱水は洗濯機で行う

脱水は洗濯機で5分。

乾きやすい様に広げて吊るし天日干し

裏返しのまま乾きやすいように全体を広げて干す。

しっかり乾かしゴワゴワの状態に戻す為に天日干しで行う。

天候にも恵まれ数時間後にはすっかり乾いていた。

ウォッシュ後の色落ち

洗濯後の状況もさっそく確認していこう。

【全体】

初洗濯後の色落ち

黒くて濃い箇所はなくなり全体的に青さがわかる。アタリの部分もはっきりと白くみえるようになった。

ハチノスとふくらはぎの色落ち

バックから。シワはリセットされ色落ちした部分のみがあらわとなる。ハチノスとふくらはぎにあたる部分の色落ちが若干目立つ。

きれいなヒゲの色落ち

ヒゲ部。

深いシワによる濃淡もはっきり分かる様に。

現状でもなかなかの迫力。今後にも期待したい。

 ハチノスのシワはリセットされている

ハチノス部。

クセはリセットされているもののしっかりとしたアタリ。また同じ場所にクセがつくのかも観察していきたい。

シングルステッチの裾のパッカリングは控えめ

裾部。

縮みのおかげかパッカリングが見て取れる。シングルステッチ特有のうねりのない直線的なシワ。

洗濯後アーペーセーデニムの縮みについて

リジットデニムは洗濯により縮む。水を通すことによる収縮である。

今回のアーペーセーのファーストウォッシュではどれぐらいの縮みが出ているだろう。

実測を行なった所数値は下記のとおり。

アーペーセープチスタンダード ファーストウォッシュ後の縮み 

ウエスト:38.5→36

股上:23.5→23

股下:83.5→81

裾幅:16→16

 

アーペーセーの場合横に関してはあまり縮まないというのが通説。しかしかなり伸びきっていたと見られ結果的にはウエストでも2.5の縮み。それでも感覚的には足を通す前の状態に戻った程度。

縦は股上、股下プラスして3センチの縮み。かるくワンロール分は短くなった。

デニムジャケットの際も同じだがこちらのジーンズでは乾燥機は使わない。今回は捻れや歪みは最小限におさえていく方針。

2度目の洗濯でさらに縮む可能性もある。追って確認していきたい。

まとめ

以上1500時間目、ファーストウォッシュ後の現状。

洗い立てのゴワゴワ生地で色落ちもリスタート。新たな気持ちで履き込んでいこう。

 
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