【雨の日に適した服】いつもの服で雨を乗り切る方法

雨の日は思いの外多い

一年は365日。

そのうち雨が降る日は全国平均で117日にも及ぶ。

(気象庁観測部「気象庁年報」2011年公表データより)

数字だけで見れば3日に1日は雨が降るという事。

もちろん、時期や地域によって偏りはあるだろうがそれでも多い。

という事はお洒落も雨の日を想定しながらしていく必要がある。

このように考える。

フォックスアンブレラズ(fox umbrellas)のマラッカ

そこで真っ先に思いつくのが雨の日用の服

例えば撥水・防水仕様の服であったり濡れても水が浸透しないとか。

雨に濡れても問題ない服の事。

こういった雨対策の済んだモノを纏えば問題ないのだろう。

今回は雨の日とそれに適した服の話。

撥水と防水について

服における撥水加工防水加工の違い

撥水→ 水をはじく事。

生地の表面をシリコンやフッ素コーティングし水に濡れづらい繊維にして水をはじく。

蒸れには強いが小さな霧状の水滴と強い雨は防げない。

防水→ 水を通さない事。

ゴムやビニール素材を使う、もしくは生地の間にパラフィン加工をして防水。

水を通さない分雨にも強いが通気性がなく蒸れやすい。

その他にGore-Tex(ゴアテックス)を始めとする防水透湿素材もあり雨の日の服としては非常に心づよい。

このような防水、撥水仕様の服を使用すれば雨の日でも心配ないのだろう。

しかし何着もこう言った服ばかりを揃えるわけにもいかない。

そもそも雨の日に適した服とはどんなものだろうか?

雨の日に適した服とは

雨の日に適した服とはどういうものだろう?

撥水・防水仕様 それに準ずるもの→ 前述した機能をもつもの。

当然雨の日に適している。防水処理されたブルゾンやコート等のアウター。防水処理の施された靴。

濡れても処理しやすい→ 棉素材よりもポリエステル等の混紡素材は乾きやすい。

防水処理されていない本革は水に弱いし為合皮を選ぶのもひとつ。

その他、水に弱く劣化しやすいものや退色するのは避け、素材と処理を見ながら選ぶ。

防水スプレーを塗布するのもひとつの手だろう。

塗布する素材との相性によって大きな効果を発揮してくれる。

濡れづらいデザイン→ 服の面積が増えれば濡れる面積も増えるため、ボリュームを抑える。

横に広がる服は無用に濡れてしまい傘も通用しない。

反対に肌の露出が多いと直接濡れてしまう。サンダル等直接雨にあたるものは濡れて見栄えもわるい。

雨の日に映える色→ 雨の日はその曇った空色に連動して心理的作用からグレー等暗い色を着用する人が増えるという。

そこに明るい差し色を入れることで差別化し気分も変えていける。

自分らしい差し色を

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雨具→ 傘。最も雨の日を象徴するアイテム。

お洒落な人は傘と服の組み合わせにとてもこだわっている。配色、柄、バランスを見て使う。

長傘で傘そのものを見せる、もしくは折たたみを選び使わない時は見せない様に取り入れる。

雨の日に使ういつもの服

当然、防水処理の施されたアウターやボトムス、靴に雨具を備えれば心配なく雨の日を過ごす事ができるだろう。

しかし、雨の日は予期せずに続くしだからといって雨用の服だけを多数揃えるわけにもいかない。

いつもの服を上手に着まわし乗り切る必要がある。

アウター→ 例えばナイロン素材のフードブルゾン。

濡れてしまえば水は通すが乾きは早くフード付きのため応急的に雨をしのぐ事もできる。

色→ ライトグレーなど雨に濡れると目立つ色は避ける。

黒やネイビーなど、ダークトーンのものを選べば水の染みが目立たない。

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ボトムス→ ボトムスに関してはナイロン・撥水素材のものを何着も持つ人は少ないだろう。

持っていたとしてもコーディネートが難しい。裾を引きずるような穿き方では無用に濡れてしまう。

またデニムに関しては色落ち、色移りの心配もあり雨の日には向かない。

靴→ 防水処理の施された靴があればそれが理想。

しかしそのような靴ばかり用意できない。代用としては合皮。濡れても影響が少ない為デザイン次第では使える。

防水スプレー塗布を前提で考える場合、スウェード素材は革上部に毛が密集しており中心まで浸透しづらいので使いやすい。(明るい色は水染みに注意)

キャンバスは水が浸透するが乾かすだけなので後処理自体は容易。スムースレザーは防水スプレーを塗布すれば水の浸透を一定に抑える事ができる。

いずれにせよ濡れる事による劣化は免れられない為それを前提で着まわすのが無難といえる。

いつもの服でも少しの意識で雨仕様にスイッチできる。

いつもの服で雨の日を。

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