【お洒落の差別化】他人と同じ服は嫌。違う服も嫌。

他人と同じ格好がしたい人。そして、他人と違う格好をしたい人がいる。

 

何が違うのだろう。

 

そしてお洒落をするのにあたりどういった影響があるのだろうか?

 

お洒落における「他人と比べる事」について考える。

 

 

 

 

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他人と同じ格好が良い

その人は言う。

 

「だって他人と同じなら安心だから」

 

流行の話でも書いた。流行を追うことによって他人と似たような服を着て、

 

他人と同じようなコーディネートをする。前記事で書かせていただいたように流行は個人が狙っていなくても実はレールが敷かれているもの。

 

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それに沿っていく事により、他と大きく外れることのない平均的なコーディネートが出来上がる。

 

厳密にはブランドも違うだろうし、サイズ感、体型、その他不確定要素により見え方は変わる。その為、全く同じ着こなしをしている訳ではない。

 

何も否定しているわけではない。誰が見ても無難で安心を覚え、わるい印象を与えづらい。そういったメリット。

 

極力人と違う服を着ないようにして、悪目立ちしたくないだけなのだ。

 

 

他人と違う格好が良い

他人と違う格好がしたい。

 

その人は言う。

 

「だって他人と同じじゃつまらないから」

 

様々理由はあるだろう。

 

変わった格好がしたい。目立ちたい、せっかく着るなら主張したい。服のデザインに惚れている。

 

中にはただ派手な格好をする人もいるが、上手に主張の強い服を組み合わせ、着こなしている人もいる。

 

主張することはお洒落においてあるべき自然な行動。

 

 

上手に差別化されたお洒落

どちらの指向、考えもわかる。

 

他人にどう見られたいか、その少しの違い。

 

お洒落を考える上でこのふたつは非常に重要である。しかし、どちらか一方に寄りすぎても極端。いけないことではないのだが、両者の良いところを合わせられないのだろうか?

 

例えば、他人と同じに見えて主張がある状態。これを具体的に考える。

 

以下のように

 

◉ 流行と馴染む

◉ 個性がある

◉ 他人と比べても浮かない

◉ 主張もある

 

一見相反するふたつを組み合わせ、お洒落に見せていきたい。

 

それには、

 

派手なもの、他人と同じような流行のアイテムは分量を絞り、組み合わせる。

 

服に着られない。

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1点は流行などとは別にこだわりを入れる。

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TPOを意識する。周りの環境に気を使えない服装は場をこわす。

 

普通に見えて、個性も主張もある。

 

目指していきたいお洒落。