シンプルなお洒落とヘアスタイル
シンプルなお洒落(おしゃれ)がしたい。そう考えている。
シンプルなお洒落とは?
服の組み合わせや色数は最小限。無地をメインに。
小物もできる限り使わない。
わずかなクセとデザインを引き立たせる様コーディネートを組んでいく。
シンプルな着こなしを目指す。
しかし、シンプルな着こなしは自分そのものが浮き彫りになり体型や服自体が似合っているかいないか等、細かい部分に目がいく。
中でも全体の印象を大きく左右する部分がある。
それが髪型(ヘアスタイル)。
おしゃれな人は髪型も格好良い
おしゃれな人は間違いなく気付いている。コーディネートを組んでいくのにあたりヘアスタイルが重要である事を。
例えば、自分が思うお洒落で格好良い人を思い浮かべていただきたい。
必ずと言って良いほど「お洒落な人」は髪型がキマっているのではないだろうか?
ウラを返せば髪型が整っていないのにお洒落に見せるのはそれだけ難しいという事。(もしくは帽子や眼鏡、ヒゲ等で代替しバランスを取っている人も多い)
重要かつ容易ではないおしゃれの髪型問題。
ヘアスタイルに影響を与えるもの
いくら着こなしや服のセレクトを磨いても髪型(へスタイル)がチグハグでは決め手に欠く。
お洒落なヘアスタイルを適切に選んでいきたい。
それには何が必要なのだろう?
髪型が人に与える印象はなにも「髪」そのものだけではない。他の要素からも影響を受けその印象を変える。
スタイリング(整髪料)についてはこちら
髪型に影響を与える要素を下記のとおりまとめてみた。
顔の形→ 丸顔や四角顔、おでこが広いとか頭の形によっても適した髪型(ヘアスタイル)は変わる。非常に複雑要素で「顔」なのだから相手にその印象は直接届く。
顔の雰囲気→ 濃いとか薄いとか、目が大きいとか口が小さいとか印象そのもの。顔が濃いのに髪型もギラギラしていたら威圧的な印象を与える場合もある。優しい顔だちにマッシュルームヘアなら少し幼くみえる。このように髪型と顔の雰囲気の組み合わせによっても相性はある。
髪質→ ナチュラルにパーマのかかった人ならミディアムで自然に見せるのも良いし、ゴワゴワということをきかない髪質なら短く切ってすっきりショートで見せるもの良い。髪質によって自然に見えるスタイルがある。
服のテイスト→ ジャケット中心のトラッドスタイルにツンツン尖ったヘアでは奇抜に映るし、かっちり七三で決めたヘアにパンクテイストを合わせれば違和感が生まれる。(もちろんあえて崩していく手法はある)
カラー→ ダークトーンの服に明るい髪色は目立つだろう。黒髪は色々なテイストに馴染むが軽さを出したいならば工夫がいる。色みによって服との組み合わせも変わってくる。
以上のように、髪そのもの以外からの影響はとても大きい。
お洒落な髪型とは?
では肝心のヘアスタイルについて。
お洒落(おしゃれ)な髪型とはそもそもどういうものだろう?
「TPO」「似合っている」「服に即したもの」である。
お洒落(おしゃれ)に見える人の髪型は以上が揃っている。
似合う似合わないについて考察
万能な髪型(へアスタイル)
万能的に使える髪型(ヘアスタイル)があるとすればどういったものだろう?
やはり服と同じで万人受けを考えるのであればショートからミディアムのナチュラルスタイル。
さしずめ流行に左右されない定番アイテムのようなものでスタイリングの自由も効く。
定番アイテムについての考察
そう、服で言う所の万能な白シャツのように。皆がそういった万能で無難なものを好むかは別問題だが。
服以上に気が抜けない。髪型(ヘアスタイル)。