【使わない服を増やす注意すべき服の購入理由】「安いから」で服を買ってはいけない

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服の購入理由

服を買う場合、そこには必ず購入理由が存在する。

 

 

様々な服の購入理由

シルエットが良い

〇〇が着ていて真似をしたい

コレクト(収集)したい

持っているパンツに合わせたい

自分に似合いそう

新しいものに挑戦したい

デザインが格好良い

季節感を出したい

服の数が足りない

直感

 

理由は様々あるだろう。

 

そんな中で、該当の服が「安いから」という理由で買う場合がある。

 

実はこれが非常にくせもので、十分注意が必要であると考える。

 

 

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安いから買う

服の値段が安いから買う。

他と比べたり、セールでの値引きが入っていたりでお安く手に入る商品がある。それを買うこと。

 

一見良いことづくめに感じられるこの消費行動。

 

しかし、注意すべき点がそこには存在する。

 

 

 

ただより高いものはない

「ただより高いものはない」

 

誰かが言っていた。これはどういう事を意味しているのだろう?

 

今回は「安く買う」であるからなにも無料の話に限っているわけではないが、参考になるため少し極端な例としてみていく事にする。

 

ただ(無料でお金がかからない)のものがお金のかかるものより高い。わかるようなわからないようななにやら意味深な言葉。

 

只より高いものはない (タダよりタカいものはない)

一時的には、無料無償であったり、非常に安価であったりするものは、後になって相応又はそれ以上の対価を支払うことになるものである、世の中は、都合良くできているものではないという戒め。

出典:ja.wiktionary.org

 

つまり、お金のかからないものや安いものは、手にする時は安く済んでも、手にした後で別の労力や支払いが生じたりするもの。

 

そういう事を言っている。

 

無料で手に入れたものなのに、余計なメンテナンス費用がかかってしまったり、別のオプションを用意しないと使えないものだったり。

 

つまり、安く手に入れたのにお金や無駄が生じて使えないという事。

 

なんと残念な状態だろう。これはぜひとも避けたい所。

 

モノを手に入れる時にはただ手にする事に終始することなく、入手した後にどう使い、どう作用するかのイメージが重要になってくる。

 

無料とはいかないまでも、「安いから」で服を買う場合についてもさらに確認していきたい。

 

 

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「安いから」で買う服の注意点

安いからで服を買う場合、下記の状態におちいりやすい事がある。

 

吟味しない

サイズが合わない

好みではない

品物の状態がわるい

最悪部屋着にすれば良い

なんとなく

そこまで気に入っていない

 

皆様も一度は心あたりがあるのではないだろうか?

 

自分もよくあった。「安い」の魅力にとりつかれて他の購入理由がかきけされてしまうのだ。

 

 

 

安いから買った購入後の扱い

では「安いから」で買うと具体的のどのようになるのだろう?

 

考えるに、最終的にはその服を着なくなる(使わなくなる)事が非常に多い。極端な場合、一度も着ないでしまう人もいる。

 

使わなくなる場合と愛用できる場合の違い

安いから買う→着てみる(or 一度も着ない)→しっくりこない→着なくなって置物

となってしまう。

 

もちろん安いからで買ったとしても気に入って愛用できる服になる場合もある。

それは「安いから」以外に価値を見出しているから。

 

例えば、好みのデザインがあり、挑戦してみたいが価格が高く躊躇していた。これが安く見つかったとする。つまり「デザインが好き」で「挑戦したい」から買う。

 

こういった理由の場合、安く買ったとしても長く愛用できる事が多い。

 

もちろん服を買う事自体が目的になっている人もいるため、「安いから買う」自体がいけない事とも言い切れない。自分は服を消費することで経済を回し、社会貢献しているという人かもしれない。

 

直感も大事にしていきたいし、買う事自体は自由である。でもせっかく手に入れた服を使わないなんて、寂しい。

 

そう考えている。

 

「安いから買う」に要注意。吟味して愛用していきたい。

 

 

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