スーピマコットンクルーネックTシャツ。
皆さまご存知UNIQLO(ユニクロ)のアイテムで、毎年マイナーチェンジをされながら展開されている定番Tシャツである。

低価格ながら質感も良好。ベーシックで使いやすい商品となっている。
今回はそんなUNIQLOの名品スーピマコットンクルーネックTシャツについて。
スーピマコットンとは?ユニクロのTシャツにふれながら、スーピマコットンTのサイズ感と着こなしに関して確認していく事にする。
スーピマコットンとユニクロ(UNIQLO)のTシャツ
ユニクロ(UNIQLO)のスーピマコットンクルーネックTシャツ。
ブランド的にもアイテム的にもあまりに定番すぎるため「今更」と言われても仕方ないが、人気があるモノには必ず理由がある。
それを探っていきたい。
まずスーピマコットンとはいったいどんなものだろうか?
スーピマコットンとは?
スーピマコットンについて。
ピマコットンはギザ綿、新疆綿と並ぶ世界三大コットンのひとつとしてもよく知られる超長綿。その繊維の長さから肌触りは滑らか、吸水性も高くハイブランドでも採用されている高級コットンである。
スーピマはそんなピマ種の中でも特に品質の高いアメリカ産品種の名称で、非常に希少なものとなっている。(繊維の長さが平均1.5インチ約38mmという条件がある)
柔らかな風合いとシルクに近い光沢が特徴。
このような高級綿を気軽に手を伸ばせる価格で提供しているのだからユニクロには頭がさがる。
ではそのユニクロのTシャツについて確認していこう。
ユニクロのTシャツと種類
ユニクロではスーピマコットンクルーネック以外のTシャツも数多く展開されている。
あまりにもたくさん種類が販売されていて、かつそのシーズンによって廃盤になったりモデルの移り変わりも激しい為、特に定番的に展開されているモデルについてみていこう。
まずは「ドライカラークルーネックTシャツ」。
普段使いやインナー使いしやすく安価。タイトすぎずオーバーサイズでもないプレーンなシルエットでクセもない。
ポリエステル混の綿素材を使用しているため滑らかな質感はコットン100のTシャツにかなわないが、コストと使い勝手でこちらを選ぶのも良いだろう。(製造年とシーズンにより混紡率は異なる)
ポリエステル混紡のTシャツについて

混紡素材のとサラっとた着ごこちと速乾性に優れた仕様は非常に便利。
ユニクロにおいてある意味もっともふつうのTシャツといえるだろう。
続いてはUNIQLO U(ユニクロユー)から展開されている「クルーネックTシャツ」。
ユニクロユーはクリストフ・ルメールが手がけるミニマルで上質なワードローブを追求する特別なコレクション。
クルーネックTシャツはほどよくゆったりしたシルエット、コットン100%のザラ感あるラフな質感が魅力の定番品である。
やや肩を落としたリラックスしたかたちで一枚で着てもサマになり、支持も多いアイテムとなっている。
「エアリズムコットンオーバーサイズTシャツ」。
こちらもユニクロユーで展開されている人気アイテムで、肩を落としたドロップショルダーとゆったりとした身幅、5分丈に長い袖に対して短めの着丈が高バランス。
ややオーバーサイズの使いやすいシルエットで評価も高く愛用者も多い一枚だ。
「スーピマコットンフライスクルーネックTシャツ」。
こちらはインラインで展開されているスーピマコットンを使用したモデルにつき紹介。
インナー用のラインとなっており、その為タイトシルエットで着丈は長め。
襟元のリブも細く全体的に下着感も感じられるため一枚で着るような使い方は難しい。
あくまで快適で滑らかなコットン素材を活かした肌着として有用なTシャツとなっている。
ユニクロスーピマコットンクルーネックTシャツの特徴
では本題のスーピマコットンクルーネックTシャツとその特徴について。
質感と色み
まずは質感。
素材に関しては綿100%、商品名にもあるスーピマコットンを採用している為コットン素材ながら艶があり肌触りも滑らか。
洗いかけていく事で柔らかく変化し、ほどよい風合いにしあがっていく所も素晴らしい。

こちらスーピマTの質感。
数ヶ月着込み、洗いもしっかりかけてある個体につきシワもはいり艶と荒さのバランスも良好。
色に関してはまっ白というよりオフホワイト。やや黄みがかった優しい色みとなっており使い勝手も良い。
以前のヘインズパックTの記事でも触れているが、同じ白無地Tシャツでも真っ白なピュアホワイト、わずかに黄みがかったオフホワイト、ほどよい黄色のアイボリーといった具合に色みによる違いは案外大きい。

このスーピマコットンクルーネックTシャツに関しては色みに関してもフラットで汎用性が高い一枚といえる。
スーピマコットンTのサイズ感と着こなし
続いてはスーピマTのシルエットとサイズ感。着こなしについて。
シルエットとサイズ感
ユニクロスーピマコットンTのシルエット。
肩幅はややタイトで身幅は細すぎずジャスト。袖丈ふつうで着丈は長めにとってあるかたち。
全体的にはスタンダードでやや細長なシルエットといえるだろう。
正直にいえば、一枚でそのまま着て見栄えするような万能なシルエットではない。しかしほどよい丈感とタイトなフォルムを活かしゆったりめのパンツに合わせたりアウターを前開けして上手に裾を見せるなど、限定的な組み合わせで真価を発揮するシルエットだといえる。
サイズ感について。
| S | M | L | XL | XXL | |
| 身丈 | 65 | 68 | 71 | 74 | 76 |
| 身幅 | 48.5 | 51.5 | 54.5 | 58.5 | 62.5 |
| 肩幅 | 41.5 | 43 | 44.5 | 46.5 | 48.5 |
| 裄丈 | 40 | 42 | 44 | 46 | 47 |
以上がサイズ表。
肩幅と身幅は標準よりややタイトなサイズ感で身丈に関しては長めのつくりとなっている。
ユニクロスーピマTとヘインズ
このようにサイズ感とシルエットには特徴がある為ヘインズのTシャツも場合によって選択肢に入れても良いと考える。
ユニクロスーピマTとの違いとしてはボックスシルエットで一枚着用に最適なビーフィーとSHIRO。
日本人の体型に合わせて開発された全体的にコンパクトな仕様でインナー使いに適しているジャパンフィット。。
同じに見える無地Tシャツでも、肩幅、身幅、着丈、袖と各部の寸法が少しでも変わればその印象を大きく変える。
ユニクロ(UNIQLO)のスーピマTのシルエットについてもそう。
着こなし
着こなしについて。
シルエットの項で前述したがユニクロのスーピマTを着る場合ややタイトなかたちとプレーンな仕様につき工夫が必要。
シンプル過ぎるTシャツにつき着こなしの主役にはせず脇役アイテムとして上手に組み合わせて使うのが最適。このように考えている。
アウターのインに、主張のあるスニーカーやジーンズとの合わせに。
小物を活用しスーピマのミニマルさを活かして使うのだ。
白Tシャツとデニム
Tシャツに合う時計


リブは約2センチと幅狭、華奢なつくりの為非常にキレイな印象を与えられるが着込むことでどうしても伸びていってしまう。
こちらの個体も何度も着て洗い、襟元に緩みが出た状態。
この為インナー使いする場合は前あきのアウターとの組み合わせがおすすめ。
Uネックに近いほどよい襟空き具合でほどよくカジュアル感を抑えてくれる。
着丈がやや長い為、デニムジャケットなどのショート丈アウターの裾見せインナーとしても使い勝手は良い。
デニムジャケットの適性気温とインナー

こちらは裾の長さとスーピマの上質な質感を利用しタックインでジャケットで合わせた好例。
以上のようにインナー使いとしては非常に有用でスーピマTならではの特徴を活かし着こなしに取り入れる事ができる。
一方で、一枚着用するのは難しく、ジャストで着用すれば体型に依存しやすく、サイズを上げオーバーサイズで着ようとすれば裾長でバランスを取るのが難しい。
どうしても一枚で着たい場合は全体をキレイな縦長シルエットでコーディネートするのがひとつの突破口であろう。
いずれにせよ一枚で着る場合であれば体型やスタイルに自身のある人でなければ肩が落ちたオーバーサイズなど他のTシャツを検討した方が良いと考える。
スーピマコットンとユニクロのTシャツのまとめ
以上、スーピマコットンとユニクロ(UNIQLO)のTシャツについて。
スーピマコットンクルーネックTシャツの特徴やサイズ感、着こなしについて触れながら確認をすすめてきた。
スーピマコットンの希少性と品質を知りユニクロTシャツのコストパフォーマンスの良さに改めて感心させられた。
シルエットに関してはベーシックながらタイトな肩幅と身幅。長めの着丈が特徴的。
サイズ感を把握したうえで上手に着こなしていきたい。
ジャストサイズでボトムスと緩急をつけたスタイリングと裾の長さを活かしたインナー使いとコーディネートにも重宝する一枚だ。
特徴を分かった上で自分にとっての着こなしとベストTシャツのをみつけていくのは本当に楽しい。
上質かつ自身に合う良シルエットのマイTシャツをみつけよう。ユニクロのスーピマTはその選択肢のひとつである。
















